P8H67-Vレビュー1

前回Core i5 760 + P67 Transformerの代わりにCore i3 2105 + P8H67-Vを購入してきました(いまさらですが)。


Core i5 760+P67 Transformer+Geforce9600GTGEでPT1を使用していましたが低消費電力、低発熱マシンに入れ替えたかったので構成変更。CPUはスペック自体は大して必要ないですがグラフィックス能力は欲しかったのでHD Graphics 3000搭載のCore i3 2105を選択。マザーはP8Z68-Vが割と良かったのでASUSのモデルから低価格のP8H67-Vを選択。装備は必要最低限ですが用途からすればこれで十分です。


主な構成はIntelSATA、USB2.0、USB3.0(ASMedia)、Atheros GigabitLAN、8チャンネルHDオーディオ(Realtek)、映像出力(HDMI DVI VGA)、そしてIDEコネクタ(VIA)をサポートしています。BIOSバージョンは0712でした(現時点最新)。


CPUソケットはFOXCONN製でした。


付属品はユーザーズガイド、日本語クイックスタートガイド、HDMI 1.4aに関する説明(英語)、ドライバディスク、SATAケーブル2本、IDEケーブル、I/Oパネルが同梱されていました。

P8H67-VといえばSandyBridge発売初期から店頭に並んでいましたがB2ステッピング不具合問題時に一時的に姿を消しました。その後B3ステッピングとなり再登場、今でもH67系では人気のマザーです。
各社H67系マザーと比べるとIDEを搭載しているのが特徴の一つかと思います。ASUSではLEモデル以外のH67マザーはほとんどIDEを搭載しています(mini-itx除く)。ただこれからはいくらASUSといえど載せることもなくなってくるのではないかと思いますので最後のIDEマザーとして確保しておくのもいいかもしれません。

続きます。

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