H61M-HVSレビュー2

前回購入しましたH61M-HVSとCeleronG530ですが今回はとにかく予算がありませんので以下のようになりました。

CPU Celeron G530
MB H61M-HVS
RAM DDR3 1G×2
HDD Barracuda7200.11 80GB
ODD DVR-111D
OS WindowsXP HomeEdition
その他カードリーダーなど

今回はOSを買う予算はありませんのでXPを流用しました。AHCIでインストールしたいと思いF6でドライバを読みこませようと思いましたがH61M-HVSにはFDDポートは搭載されていません。USB-FDDを使用することもできないので一度IDEモードでインストールし、その後IDEコントローラーをAHCIドライバに上書きしようと思いましたが何度やってもうまくいかず。
そこで今回はこちらのIDE→AHCI変更ツールを使用させて頂きました。その後無事にAHCIにて運用することが出来ました。

DVR-111DはIDEですのでSATA変換(JMicronチップ)して接続しています。

使用感ですがXPですのでこの程度でも動きは十分いいです。ASRock系マザーはBIOSの起動が早い印象がありましたがH61M-HVSも早いと思います。ただUSBカードリーダーを接続すると若干もたつくので電源のON-OFFができるタイプのものを使用するのがいいのかもしれません。

結局経費はCPU+MBが7220円、RAMとHDDはストックから、あとは流用できましたのでなんとか10000円以内で快適なマシンにすることができたと思います。PCにおいては古いパーツを使いまわすよりも最新のローエンドパーツを使ったほうが旧製品よりも性能的、省電力的にも優れていると思います。本当に技術の進歩には目を見張るものがあります。いくら5年といえども同性能製品の価格が1/10以下になるとか…。

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