MotoG4レビュー

最近は模型の記事しかなかったので久々にスマートフォン関連のネタです。Motorolaより発売されているMotoG4(MotoG 2016)を手にする機会があったので簡単にレビューしたいと思います。


付属品はACアダプタ一体型の充電器のみと非常に簡素です。なお今回のものは英国仕様(XT1622)のためプラグの形状が日本のものとは異なっていました。


ディスプレイサイズは5.5インチで今では標準的なサイズとなりました。カラーは前後ホワイト、縁がシルバーとなっています。


裏面のカバーは外すことができますがバッテリー交換はできませんでした。


昨今は素材に金属やガラスを使用した端末も多いですがMotoG4はローエンド~ミドルレンジという位置づけのためプラスチック製となっています。見難いですがサラサラ感のあるテクスチャが施されていました。


カバーを外すとデュアルSIMスロットとSDカードスロットへアクセスすることができます。本機は4G+3GのデュアルSIM対応となっておりDSDS(DualSIM DualStandby)に対応するとのこと。
親切にもNanoSIMをMicroSIMへ変換するアダプターが付属していました。


ディスプレイ向かって右側面。電源ボタン及びボリュームボタンが備えられています。


底面にはUSB MicroBポートがあります。やはり価格帯的にType Cではありませんでした。


左側面には何もありません。


イヤホンジャックは上面に用意されていました。

ということでMotoG4でした。ソフトウェア的には無駄がなく極めてNexusに近いものとなっています。ブートローダーアンロックも可能でカスタム性も十分です。価格は送料・税抜で130ポンドほどと低く抑えられているのも魅力的だと思います。

なおバリエーションモデルのMotoG4Plusが国内販売されるようです。

MotoG4との主な違いは
・指紋センサー搭載
・カメラの性能向上
といったところでしょうか。

価格は
・メモリ2GB/ストレージ16GBが32800円
・メモリ3GB/ストレージ32GBが35800円
とのことです(それぞれ税別)。

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