2018/05/22

Zenwatch(1st Gen)にAsteroidOSをインストール

※その後更新がなかったのでAndroid Wearに戻しました。必要なファイルはXDAを探せば出てきます。(2018 8/10)

すっかりサポートが打ち切られて久しいZenwatch(1st Gen)ですがAndroidスマートフォンでは定番のカスタムROMを焼くということも出来ず困っていました。

カスタムROMを製作する人もいないほどユーザー数も少ないのかと思いつつ以前から"AsteroidOS"という文字をXDAで見かけてはいました。このほどv1.0がリリースされたのことでこの機会に試してみることに。


なおZenwatchではタッチスクリーンが反応しなくなる問題が発生しているようです(実際発生しました)。メイン機として使っている場合は焼かないほうが良いかと思います。

AsteroidOSを試すにはROMを入れ替えることなく一時的にブートすることも出来ます。ここでは紹介しませんが公式ページに解説がありますので参考にしてください。

必要なもの
Android開発環境
AsteroidOS (asteroid-image-anthias.ext4 と zImage-dtb-anthias.fastboot)

各ファイルはasteroidos.orgより。ページ上部のInstallからZenwatchを選んでそれぞれダウンロードください。
決まり文句ですが端末が起動しなくなるなど何が起こっても責任は負いかねます。自身の判断で行ってください。

・bootloaderのアンロック

まずbootloaderをアンロックする必要がありますので行います。既にアンロックしている場合はROMのインストールに進んでください。


設定→システム→端末情報へ入りビルド番号連続タップで端末の開発者開発者向けオプションを有効にします。表示されるようになった開発者向けオプションに入りデバッグを有効にします。

端末クレードルを装着しPCと接続します。コマンドプロンプトを開き「adb reboot bootloader」と入力。実行して端末をbootloaderで再起動します。

または端末の電源を切り起動→ASUSのロゴが出た直後に画面左上から右下に向かってスワイプします。


bootloaderが起動。

コマンドプロンプトを開き「fastboot oem unlock」と入力、実行。


操作は電源ボタンを短く押して選択、長押しで決定できます。「unlock」を選び決定します。

・AsteroidOSのインストール


端末がfastboot modeの画面に戻ります。続けて「fastboot flash userdata」とスペースを一つ入力しコマンドプロンプトの中にasteroid-image-anthias.ext4をドラッグアンドドロップ、実行します。


フラッシュが終わったら「fastboot flash boot」とスペースを一つ入力しコマンドプロンプトの中にzImage-dtb-anthias.fastbootをドラッグアンドドロップ、実行します。


最後に「fastboot continue」と入力、実行。端末が起動します。


起動したら言語を選びます。日本語はサポートされていないようです。


バージョンは1.0でした。

ということでZenwatchにAsteroidOSをインストールでした。スマートフォンとのペアリング以外一通り触ってみましたが動作はもっさりという感じです。上記タッチスクリーンの問題ですが…

・画面をタッチしてスリープ復帰できない
・なんとか電源ボタンでスリープ復帰するもタッチ操作が一切できなくなる

電源長押しでシャットダウンだけは出来るので再起動すれば復活しますが結局再度症状は発生しますので根本的な解決にはなりません。

必要なファイルをダウンロードしfastbootモードへ入ってStockROMを焼き直せばAndroidWearに戻ることもできます。AsteroidOSを使い続けるには今後の修正を待つ他ありません。

いずれにせよ常用するにはまだまだ厳しいですがサポートが打ち切られたAndroid Wear(またはWear OS)端末を活かすことができる可能性が見えたので楽しみではあります。

コンパニオンアプリであるAsteroidOS Syncについてはまた試してみたいと思います。

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