MagSafeでの充電時間

iPhone13シリーズが発売されて久しいですが12miniを購入しました。


12シリーズから磁力を利用したアクセサリーであるMagSafeが導入されましたがそのうちの「MagSafe充電器」も一緒に購入することに。


純正品ということもあり価格は約5000円とワイヤレス充電器としては少々高額ですが最大15W(miniには12W)で給電することができるようです。


なお12miniには100円ショップのSeriaで購入したTPUケースをつけていましたが問題なくくっつきました。

この程度の厚みならMagSafe対応を謳っていないケースでも大丈夫のようです。


有線充電とどの程度差があるか気になり比較してみることにしました。

充電器はANKER PowerPortIII Nano (18W)を使用。
無印以上を充電するには心もとないですが今回は12Wに制限されるminiですので問題ないと思います。


MagSafeは充電時バッテリーに負担がかからないよう温度を検知して充電量を調節する機能があり結果充電が遅くなるというレビューを見かけましたので9cmファンを使って冷却することに。

その他条件としては有線でも同じ充電器を使用し、iOSのバージョンは15.0.2で行いました。
バッテリー残量0%から充電を開始してます。


結果です。

開始30分ではMagSafeが46%、有線が56%と差がついていましたが60分で81%、84%とほぼ同一となりました。

その後は両者ともかなり緩速充電となり120分で満充電。

思ったより有線に離されず充電できました。

ただやはり充電残量が少ない段階では差がつくので「気がついたら残量ほとんどなくて
充電する時間も30分くらいしかない」という状況であれば有線一択でしょうか。

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