iPhone16Plusの旧型のMagSafe充電器(15W)での充電速度を測ってみました。
本来iPhone16シリーズで高速充電を行うには新型のMagSafe充電器が必要です。しかし旧型しか持っていなかったため実際どの程度充電時間が必要なのか測ってみることに。
合わせて使用するのはグリーンハウスのGH-ACU2PF-BK。シングルポートで最大45Wに対応します。
念のためiPhone本体を9cmファンで冷却しながら充電しました。
さっそくですが結果です。今回も計測は残量5%からでしたが満充電までに2時間30分かかりました。
高速充電(有線ですが性能的に新型MagSafeと同等)では50%までは10分当たり20%充電していましたがこちらは7%前後と1/3程度しか出ていません。しかし100%までの時間は2時間30分と高速充電の1時間30分に対して3倍かかってしまうわけではなくプラス1時間ほどですみました。
これは高速充電では後半は充電速度が落ち込んでしまうものの緩速充電ではどの残量値でも10分当たり7%前後と落ち込むことがなく充電されており満充電に近づくほどその差が縮まってくるためかと思います。
ということで旧型MagSafe充電器でのiPhone16Plusの充電でした。
新型の25W対応のMagSafe充電器は6480円と高額でできれば旧資産を流用したいところですがやはり大きな差がついてしまいました。とはいえ就寝前など時間があるときであれば置くだけ貼り付けるだけで手軽に充電できるのでまだ使い所はあるかと思います。
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