AndroidにBluetoothマウスとキーボードを接続する

最近はスマーフォンも画面サイズが大きくなりウェブブラウザでも直接PCサイトを閲覧するようになりました。その他にも大画面化によりPCに近い作業をしたいと思うようになってきました。

しかしディスプレイをタップする操作方法では小さなボタンが押しにくい、ソフトウェアキーボードを展開すると画面半分がマスクされるなどの問題があります。そこで作業効率化のためにBluetooth接続のマウスとキーボードを使用してみることにしました。


マウスはBUFFALOのBSMBB08SV。アキバeコネクトで購入、1280円でした。


マウス3面。マウス本体の電源を入れ、コネクトボタンを押せばスマートフォンが自動的に拾ってくれます。


このようにマウスを接続するとポインタが現れます。ブラウザだけでなくすべての操作がもちろん可能ですがついアイコンをクリックするときダブルクリックをしてしまいそうになります。ちなみにChrome Betaではスクロールと戻るボタンが使用可能。
基本的に特に問題なく使用出来ました。


続いてキーボードはELECOMのTK-FBM023EBK。テクノハウス東映で購入、1980円でした。
購入してから気がつきましたがパッケージにはしきりにApple製品のみの対応を謳っていました。


キーボードもiPhoneやiPadを意識したキーがありました。その他若干特殊なキー配列となっています。なおスタンドが付属しており…


組み立てて使用できます。上記画像ではOptimuPad(L-06C)を置いていますが問題ありません。

肝心の使用感ですがAndroidで使用するには若干注意が必要です。
キーボード上の"英数"と"かな"キーを使用することができないので全半角の切り替えはShift+Spaceで行わなければならないようです。またOptimusPad+Google日本語入力使用時にはBlueKeyboard JPというアプリをインストールしてやっと使えるようになりました(GALAXY NEXUSではアプリはいらず、IMEの切り替えが問題か?)。

さらに再接続する際、場合によっては一度ペアリングを解除して接続設定をし直さなければ使用出来ないことがあります。

というわけで値段につられて購入した2品でしたがマウスは問題なし、キーボードは予め対応を謳ったものを買うほうがよさそうです。ただ全く駄目だというわけではないのでしばらく使用してみたいと思います。

※上記の動作確認はGALAXY NEXUSとOptimusPad(ともにICS)で行なっています。端末やOSによって挙動が違う可能性がありますのでご注意ください。

8/2追記
さらにHDMI出力でマウスとキーボード使用。

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