以前GALAXY NEXUS(SC-04D)をJB(4.1.1)にアップデートしました。最近4.1.2が公開されGALAXY NEXUS用のファクトリーイメージもアップされましたので適用してみることに。
準備するもの
Android SDK環境
4.1.2のファクトリーイメージ(yakjuの方です)
fastboot.zipとCWM
SuperSU-v0.96.zip(rootedにする場合)
環境などは以前と同じです。不明な点があれば過去の記事を参照してみてください(記事下部から)。
手順1
必要ならばTitaniumBackupでアプリなど各種バックアップを取っておきます。
手順2
・GALAXY NEXUSのブートローダーを起動しPCと接続します(3ボタンコンボ)。
・ダウンロードしたファクトリーイメージ(yakju-jzo54k-factory-92ff9457.tar)を展開、さらにその中にあるzipファイルも展開しておきます。
・コマンドプロンプトを開きAndroidSDKをインストールしたフォルダ内にあるplatform-toolsに移動します(パスが通っていれば必要ありません)。
・プロンプト内でfastboot flash bootloaderと入力、さらに半角スペースを入力した後ファクトリーイメージから取り出したbootloader-maguro-primelc03.imgをプロンプト内にD&Dし、エンターキーを押します。finishedと出れば完了です。
・プロンプト内でfastboot flash bootと入力、さらに半角スペースを入力した後ファクトリーイメージから取り出したboot.imgをプロンプト内にD&Dし、エンターキーを押します。finishedと出れば完了です。
・プロンプト内でfastboot flash systemと入力、さらに半角スペースを入力した後ファクトリーイメージから取り出したsystem.imgをプロンプト内にD&Dし、エンターキーを押します。finishedと出れば完了です(これは少し長い)。
手順3
・CWM Recoveryを起動します。コマンドプロンプトを開きfastbootフォルダ直下へ移動、fastboot boot recovery-clockwork-5.5.0.2-maguro.imgと入力してエンターキーを押します。
・GNの画面がCWM Recoveryに切り替わります。wipe data/factory resetとwipe cache partitionを実行しreboot system nowを選択します。
これで4.1.2環境にアップデートすることができました。rootedにするには次に進みます。
手順4
・ダウンロードしたSuperSU-v0.96 zipをGNに保存します。
・CMW Recovery起動、install from sdcardでSuperSU-v0.96 zipを選択し実行します。
・GNを再起動します。
・アプリ一覧にSuperSUがあれば完了です。
というわけでこれで4.1.2+rootedにすることができました。前回とは違いbootloader、boot、systemしかflashしていないためSDカード内はそのままなのでTitamiumBackupでのアプリ復元も楽です。
肝心の使用感ですが4.1.1と比べ違いはあまりわかりませんでした。
しかしGoogle mapを使用する際に今までは設定の位置情報サービス(位置情報アクセス)でGPSをONにするだけでよかったのですが4.1.2ではさらにアカウント内の位置情報の設定からアクセス許可を与えないと測位ができませんでした(初回のみ)。Googleアプリに位置情報アクセスを許可する場合はこの手順を踏まなければならないようになったようです。
またGPUレンダリングをONにしたとき4.1.1までは良かったものの一部のアプリで表示が崩れる場合がありました(Baromater HDで確認)。
結局ドコモでは4.0.4のまま特に音沙汰なしという状況が続いていますが少しの手間(と保証)さえ惜しまなければ簡単にアップデートできるので試してみてもいいかもしれません。ドコモ版と違いGoogle純正ROMなのでテザリングも制限なく使用できるなどメリットも多々あります(IIJmioSIMで利用確認)。
以下のサイトを参考にさせていただきました。
Galaxy Nexus(SC-04D)のAndroid 4.1.2(JZO54K)のGoogle Factory Image(ファクトリーイメージ)が公開&Factory Image導入手順。
Android(アンドロイド)おすすめアプリ・カスタム情報|AndroidLover.Net さん
関連記事
Galaxy Nexus(SC-04D)の記事まとめ
11/21追記
4.2へアップデート。
準備するもの
Android SDK環境
4.1.2のファクトリーイメージ(yakjuの方です)
fastboot.zipとCWM
SuperSU-v0.96.zip(rootedにする場合)
環境などは以前と同じです。不明な点があれば過去の記事を参照してみてください(記事下部から)。
手順1
必要ならばTitaniumBackupでアプリなど各種バックアップを取っておきます。
手順2
・GALAXY NEXUSのブートローダーを起動しPCと接続します(3ボタンコンボ)。
・ダウンロードしたファクトリーイメージ(yakju-jzo54k-factory-92ff9457.tar)を展開、さらにその中にあるzipファイルも展開しておきます。
・コマンドプロンプトを開きAndroidSDKをインストールしたフォルダ内にあるplatform-toolsに移動します(パスが通っていれば必要ありません)。
・プロンプト内でfastboot flash bootloaderと入力、さらに半角スペースを入力した後ファクトリーイメージから取り出したbootloader-maguro-primelc03.imgをプロンプト内にD&Dし、エンターキーを押します。finishedと出れば完了です。
・プロンプト内でfastboot flash bootと入力、さらに半角スペースを入力した後ファクトリーイメージから取り出したboot.imgをプロンプト内にD&Dし、エンターキーを押します。finishedと出れば完了です。
・プロンプト内でfastboot flash systemと入力、さらに半角スペースを入力した後ファクトリーイメージから取り出したsystem.imgをプロンプト内にD&Dし、エンターキーを押します。finishedと出れば完了です(これは少し長い)。
手順3
・CWM Recoveryを起動します。コマンドプロンプトを開きfastbootフォルダ直下へ移動、fastboot boot recovery-clockwork-5.5.0.2-maguro.imgと入力してエンターキーを押します。
・GNの画面がCWM Recoveryに切り替わります。wipe data/factory resetとwipe cache partitionを実行しreboot system nowを選択します。
これで4.1.2環境にアップデートすることができました。rootedにするには次に進みます。
手順4
・ダウンロードしたSuperSU-v0.96 zipをGNに保存します。
・CMW Recovery起動、install from sdcardでSuperSU-v0.96 zipを選択し実行します。
・GNを再起動します。
・アプリ一覧にSuperSUがあれば完了です。
というわけでこれで4.1.2+rootedにすることができました。前回とは違いbootloader、boot、systemしかflashしていないためSDカード内はそのままなのでTitamiumBackupでのアプリ復元も楽です。
肝心の使用感ですが4.1.1と比べ違いはあまりわかりませんでした。
しかしGoogle mapを使用する際に今までは設定の位置情報サービス(位置情報アクセス)でGPSをONにするだけでよかったのですが4.1.2ではさらにアカウント内の位置情報の設定からアクセス許可を与えないと測位ができませんでした(初回のみ)。Googleアプリに位置情報アクセスを許可する場合はこの手順を踏まなければならないようになったようです。
またGPUレンダリングをONにしたとき4.1.1までは良かったものの一部のアプリで表示が崩れる場合がありました(Baromater HDで確認)。
以下のサイトを参考にさせていただきました。
Galaxy Nexus(SC-04D)のAndroid 4.1.2(JZO54K)のGoogle Factory Image(ファクトリーイメージ)が公開&Factory Image導入手順。
Android(アンドロイド)おすすめアプリ・カスタム情報|AndroidLover.Net さん
関連記事
Galaxy Nexus(SC-04D)の記事まとめ
11/21追記
4.2へアップデート。
コメント
コメントを投稿
スパム対策のためコメントは承認制になっています。