Windows8で光学ドライブを使ってUEFIインストールできない

Windows8ではUEFIモードでのインストールが奨励されているようで高速起動やSecureBootなどUEFIモードでないとOSのすべての機能を使用することができないようです。
今までは特にメリットを感じたことはありませんでしたがこれからは積極的に選んだほうがよさそうです。

ブログ記事内でもUEFIモードでのインストールに関しては何度か考察してきました。
(UEFIモードでインストール出来ない WHS2011をUEFIモードでインストールする)
しかしWindows8でUEFIモードによるインストールがうまくいかないことがあったのでメモとして残しておきます。

症状
・Windows8(64bit)ディスクを光学ドライブへセットしているのにその光学ドライブがUEFIブートデバイスとして現れないためUEFIインストールすることができない。
・Windows8のインストールディスクはwebアップグレードを利用してダウンロードしたものを焼いたもの(DSP版やアップグレードパッケージ版は持っていないので未検証)。

というわけで解決方法としてUSBメモリを使ってインストールすることにしました。
この方法はOSのディスク内容を丸ごとコピーしたUSBメモリをUEFIブートさせOSをインストールするというものです。ただし注意点としてはUSBメモリをフォーマットする際にNTFSなどではなくFAT32を使用しないとブートできません。

今回試したマザーすべて(Z77A-G45、H77Pro4/MVP、P8H67-M)で同一の現象が起きましたのでWindows8のインストールディスクが何らかの影響を及ぼしていることは間違いないと思います。
しかし同時にWindows8 Enterprise評価版で試しましたがこちらは問題ありませんでした。

10/30追記
記事修正。

2013 7/2追記
DSP版Windows8で光学ドライブを使ってのUEFIインストール

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