Windows8ではFastBoot機能をフルに使うことができ起動時間が大幅に高速化されました。しかしその弊害として電源投入時、直接BIOSに入ることができなくなってしまいました。
理由としてはFastBootを有効化するとOSの起動に関わる必要最低限のデバイスしか読み込まなくなるためUSBやPS/2キーボードが使用不可能になるためです。
解決方法としては一旦CMOSクリアして設定をリセットするという方法もありますがWindows8ではOSから直接BIOSに再起動する機能が備わっています。
方法は…
1.チャームから設定を選びます。
2.下のほうに出てくる「PC設定の変更」をクリックします。
3.「全般」を選び「PCの起動をカスタマイズする」の「今すぐ再起動する」をクリックします。
-再起動の壁-
4.「トラブルシューティング」をクリックします。
5.「詳細のオプション」をクリックします。
6.「UEFIファームウェアの設定」をクリックします。
7.「再起動」をクリックします。
以上の手順でOSから直接BIOSへ再起動することができます。注意点としては3.より先に進むと戻ったとしても再起動扱いになりますので必要なファイルを保存してから進めてください。
ちなみに未対応のマザーでは「UEFIファームウェアの設定」は出現しませんでした(P8H67-M、BIOSバージョン3703で確認)。
以下の動画は上記手順をまとめた動画となります。
ちなみにASRockではASRock Restart to UEFIというユーティリティが配布されており、こちらを使えば作業を簡略化できます。MSIでもFast Bootというユーティリティがあり、こちらを使えばいいようです。
12/13追記
MSI FastBoot ユーティリティでもUEFIへの再起動が可能に(ver1.0.0.8にて確認)。
2013 10/25追記
Windows8.1での手順。
理由としてはFastBootを有効化するとOSの起動に関わる必要最低限のデバイスしか読み込まなくなるためUSBやPS/2キーボードが使用不可能になるためです。
解決方法としては一旦CMOSクリアして設定をリセットするという方法もありますがWindows8ではOSから直接BIOSに再起動する機能が備わっています。
方法は…
1.チャームから設定を選びます。
2.下のほうに出てくる「PC設定の変更」をクリックします。
3.「全般」を選び「PCの起動をカスタマイズする」の「今すぐ再起動する」をクリックします。
-再起動の壁-
4.「トラブルシューティング」をクリックします。
5.「詳細のオプション」をクリックします。
6.「UEFIファームウェアの設定」をクリックします。
7.「再起動」をクリックします。
以上の手順でOSから直接BIOSへ再起動することができます。注意点としては3.より先に進むと戻ったとしても再起動扱いになりますので必要なファイルを保存してから進めてください。
ちなみに未対応のマザーでは「UEFIファームウェアの設定」は出現しませんでした(P8H67-M、BIOSバージョン3703で確認)。
以下の動画は上記手順をまとめた動画となります。
ちなみにASRockではASRock Restart to UEFIというユーティリティが配布されており、こちらを使えば作業を簡略化できます。MSIでもFast Bootというユーティリティがあり、こちらを使えばいいようです。
12/13追記
MSI FastBoot ユーティリティでもUEFIへの再起動が可能に(ver1.0.0.8にて確認)。
2013 10/25追記
Windows8.1での手順。
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