以前からX10(SO-01B)やGALAXY S(SC-02B)にカスタムROMを用いてJBを導入して来ました。今まで焼いていたROMは基本的にGoogle純正のUIが使用されていましたが他にも様々なROMがありそれぞれのシリーズ最新機種を元にしたものがあったので焼いてみることにしました。
まずはX10にXperiaシリーズ最新モデルのXperia Z風のUIを備えたカスタムROMです。なおモバイルネットワークがディアクティブですがSIMが挿入されていないためです。
準備するもの
ROM本体、カーネル、アドオンパック (xdaより)
bootloader unlockしたSO-01B
flashtool
手順としては以前JB ROMを導入した時と同じです。詳しくはこちら。
手順
・flashtoolでカーネルを焼く
・CWM Recoveryで各種wipeを実行
・ROMを焼く
・再起動、CWM Recoveryに入りアドオンパックを焼く
これでXperia ZのUIが体験出来ます。使用感はあくまでX10そのものですが。
続いてSC-02Bですが
今回試したROMはこのようなGALAXY SIII風のUIを備えていました。
準備するもの
ROM本体 (xdaより)
Playストア、その他SC-02Bでモバイル通信を行う際に必要なもの
なおSC-02BにただROMを導入しただけではやはりモバイル通信は全く出来ません。以前行った海外ROM使用時におけるモバイル通信対策やアンテナピクト対策を施す必要があります。
手順
・CWM Recoveryで各種wipeを実行
・ROM本体、GAPPS、SC-02B対応カーネルを焼く
・CWM Recoveryを再起動。modem、blobs、JB_BigMemを焼き再起動する。
・必要に応じてro.telephony.ril_classを書き換える
設定もちゃんとGALAXY SIII風のUIとなっています。以前使用したCM10.1のnightlyビルドのROMよりもメモリ使用量が多い気がしますがそれほどレスポンスには影響ありませんでした。
というわけでそれぞれの端末に最新モデル風のUIを備えたROMを導入してみました。他にもJB(X10は4.1.2、GALAXY Sは4.2.1)を導入できるROMはいくつかありますが個人的にはZやSIIIの雰囲気が味わえるのでなかなか面白いと思います。
関連記事
SO-01Bのカスタム記事まとめ
SC-02Bのカスタム記事まとめ
まずはX10にXperiaシリーズ最新モデルのXperia Z風のUIを備えたカスタムROMです。なおモバイルネットワークがディアクティブですがSIMが挿入されていないためです。
準備するもの
ROM本体、カーネル、アドオンパック (xdaより)
bootloader unlockしたSO-01B
flashtool
手順としては以前JB ROMを導入した時と同じです。詳しくはこちら。
手順
・flashtoolでカーネルを焼く
・CWM Recoveryで各種wipeを実行
・ROMを焼く
・再起動、CWM Recoveryに入りアドオンパックを焼く
これでXperia ZのUIが体験出来ます。使用感はあくまでX10そのものですが。
続いてSC-02Bですが
今回試したROMはこのようなGALAXY SIII風のUIを備えていました。
準備するもの
ROM本体 (xdaより)
Playストア、その他SC-02Bでモバイル通信を行う際に必要なもの
なおSC-02BにただROMを導入しただけではやはりモバイル通信は全く出来ません。以前行った海外ROM使用時におけるモバイル通信対策やアンテナピクト対策を施す必要があります。
手順
・CWM Recoveryで各種wipeを実行
・ROM本体、GAPPS、SC-02B対応カーネルを焼く
・CWM Recoveryを再起動。modem、blobs、JB_BigMemを焼き再起動する。
・必要に応じてro.telephony.ril_classを書き換える
設定もちゃんとGALAXY SIII風のUIとなっています。以前使用したCM10.1のnightlyビルドのROMよりもメモリ使用量が多い気がしますがそれほどレスポンスには影響ありませんでした。
というわけでそれぞれの端末に最新モデル風のUIを備えたROMを導入してみました。他にもJB(X10は4.1.2、GALAXY Sは4.2.1)を導入できるROMはいくつかありますが個人的にはZやSIIIの雰囲気が味わえるのでなかなか面白いと思います。
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