Xperia X10に新たな4.2.2ベースのカスタムROMが登場

前回Xperia X10(SO-01B)に4.2.2ベース(CM10.1)のカスタムROMを焼いてみました。その後また新たに4.2.2ベースのカスタムROMが登場したので試してみることに。


[ROM] AOSP JB 4.2.2 - Unlock Bootloader Only (xdaより)

上記xdaのスレッドからROMとカーネル(ftf)、gappsをダウンロードします。


といういわけで導入してみました。確かに4.2.2となっています。


まだ初期段階ということもあり、あまりカスタムできるような項目はありませんでした。


今のところToolboxという項目でステータスバーやパフォーマンスに関して少しだけ変更できるようになっているようです。

肝心の動作ですが頻繁にphoneプロセスが落ちる、動作がかなり重いなど前回同様に常用するのはまだ難しいという印象でした。しかしX10で4.2.2が動いているという事自体驚くべきことかと思います。ぜひ今後の改良で使い勝手が良くなっていって欲しいと思います。

なおしばらく新バージョンのアップが止まっていたXperia ZライクなROMの新バージョンが公開されていました。

[cm10] XPERIA X10Z-10.1.A.1.350(19/3/13)[cm10] (xdaより)


今現在こちらのROMを使用しています。今回からgappsは個別に焼く必要があるようです。


ZのロックスクリーンもROMに組み込まれていました。このロックスクリーンがあるだけでかなり印象が違います。


Androidバージョンは4.1.2となっています。使用感としては1036MHz、INTERACTIVE、zRAM使用、16ビット透過をオンにしていますがそれなりに動きます。しかしGalaxy S+JB 4.2.2と比べると明らかな違いを感じざるを得ませんが…。

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