2013/08/26

SO-03DをAcro Sの6.2.B.1.96にアップデート+root取得+CWM Recovery導入

先日海外版Xperia Acro HD(Acro S, LT26w)向けに6.2.B.1.96のアップデートが提供されました。すでにftfも公開されており早速SO-03Dをアップデートしてみることに。


準備するもの
・Android開発環境やFlashtool
・LT26wの6.2.B.1.96のftf (Xperia Acro S_6.2.B.1.96_NORDIC.ftf xdaより)
・LT26wの6.2.B.0.200のftf (LT26w_6.2.B.0.200_Singapore.ftf xdaより)
・Xperia root取得ツール (DooMLoRD_Easy-Rooting-Toolkit_v18_perf-event-exploit.zip xdaより)
・CWM Recovery導入ツール(CWM6-cDM_v2.5.zip cray_Doze氏のTwitterより)

注意
・6.2.B.0.200のftfですがリージョンはどこの国でも問題無いと思います。また今回は6.2.B.0.200を使用しましたが6.2.B.0.211でもroot取得できるようです。
・docomo版のベースバンドが焼かれた状態から始めています。必要なデータはバックアップを取っておいてください。
・なお以下の手順はあくまで私が行なってうまくいったものです。実行してみたがうまくいかない、端末が起動しなくなったなど一切の責任は負いかねますので自己責任で行なってください。

手順1


・SO-03DにXperia Acro S_6.2.B.1.96_NORDIC.ftfを焼く。ただしwipeは全てにチェックを入れ、ExcludeはbasebandとTAにチェックを入れる(上記画像参照)。
※SO-03Dは端末のボリュームダウンボタンを押しながら接続。


※端末を起動する必要はありませんが以上のように焼けているのが確認できます。


・さらにLT26w_6.2.B.0.200_Singapore.ftfを焼く。ただしwipeは全てチェックを外し、Excludeはkernel以外にチェックを入れる(上記画像参照)。
・完了後、Flashtoolを終了する。


・端末起動。先ほどとカーネルが違っている(6.2.B.0.200のものになっている)事がわかる。
・提供元不明のアプリとUSBデバッグにチェックを入れる。


・PCに端末を接続。DooMLoRD_Easy-Rooting-Toolkit_v18_perf-event-exploit.zipを解凍し、rumme_win.batを実行する。



・端末が再起動されるのでアプリ一覧にSuperSUがインストールされているか確認し、電源を切る。


・Flashtool起動。端末をPCに接続しXperia Acro S_6.2.B.1.96_NORDIC.ftfを焼く。ただしwipeは全てチェックを外し、Excludeはkernel以外にチェックを入れる(上記画像参照)。
・完了後Flashtoolを終了する。


・端末を起動。root取得環境でカーネルが6.2.B.1.96のものになっていることが確認できる。

手順2


・端末をPCに接続。CWM6-cDM_v2.5.zipを解凍し、cwm_install.batを実行する。端末側に許可を求めるメッセージが出てくるので許可する。
・再起動して完了。


・CWM Recoveryには電源投入後にLEDが青く点灯している時に何かハードウェアキーを押すことで入ることができる。


ベンチマーク(Antutu)のスコアは8911でした(GPUレンダリング有効時)。

IIJmioのSIMにてモバイル通信の動作確認できました。通話に関しては未確認です(問題無いとは思いますが)。

というわけでSO-03Dの6.2.B.1.96にアップデート+root取得でした。6.2.B.0.211までは一発でroot取得できますが6.2.B.1.96ではまだroot kitが対応していないので6.2.B.1.96を焼く→6.2.B.0.211以前のカーネルのみを焼き、root取得→再度6.2.B.1.96のカーネルのみを焼くという手段を取りました。
注意点としてはFlashtoolで各ftfを焼く際に間違ってベースバンドやSIMロックを焼いてしまうと通信できなくなってしまいます。そうなった場合はdocomo版のftfを焼けば大丈夫かと思います。

以下のサイトを参考にさせていただきました。
[ROOT][S/SL] How-to for rooting newest firmware 6.2.B.1.96 (xda developers)

関連記事
SO-03Dのカスタム記事まとめ

8/29追記
CWM Recoveryですがcray_Doze氏のTwitterで最新のv2.5が公開されています。

11/27追記
現在は6.2.B.1.96に対応したrootkitが存在するようです。

13 件のコメント:

  1. ありがとうございました。おかげで無事終了しました。
    ただ、CWN導入時点でbusyboxがインストール済みでないと
    まずいのではないのでしょうか?

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    1. 参考になったようで何よりです。
      busyboxの件ですがrootkitに付属しておりroot取得時に自動的に導入されるものと認識しています。私自身Andoridについては素人ですので質問の意味を理解していないようでしたらすみません。

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  2. 今日端末の方からアップデートしました。すると、今まで使ってたiijmioのシムが使えなくなりました。端末の方からアップデートしてはいけなかったのでしょうか?

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    1. 具体的な環境がわからないのでなんとも言えませんがとりあえずSIMがしっかり認識されているか、APNが消えていないかなどを確認してみて下さい。

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    2. Docomo版のベースバンドを焼いたらまた使えるようになりました。
      Apnが消えてて、ベースバンドが不明になってました。なぜでしょうwww

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    3. おそらくアップデート時に海外版のベースバンドに上書きされたためでしょう。
      解決したようでよかったです。

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  3. 標準のカメラを使用したところ
    エラーでカメラを利用できませんと出るのですが原因が分からないです。

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    1. 私の環境ではカメラが利用できないという現象は起こりませんでした。
      解決策ですがftfをもう一度焼きなおすくらいでしょうか。

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    2. 返信ありがとうございます。
      3回ほどやっても同じ結果でした。
      LT26-DooMLoRD-JB-200を焼いた状態での導入でしたので
      たぶんdocomo版のベースバンドで初めていないのが原因かもしれないです。
      なにぶん初心者なものでバックアップするのを忘れていたため諦めて戻すことにします。

      お手数をおかけしました。

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    3. ドコモROMに戻しても同じエラーが出るようでしたらハード自体が故障しているかもしれません。
      いずれにせよ力になれずすみません。

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  4. こんにちは。
    以前、このサイトを参考にacro HDをroot・CWMの導入をしたのですが、最近POBox6.2の導入が出来ましたので報告しておきます。
    http://xxaxxfanxx.blog.fc2.com/blog-entry-125.html
    こちらのページにあるリンクより、POBOXのapkを入手し、CWMで導入することで、acro Sでも動作します。もしよければ、やってみてください。
    一応、スクリーンショットのリンクも貼っておきます。
    https://www.dropbox.com/sh/dcpcfms7jt19ezi/G7eeSz9ZQw

    長文失礼しました。

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  5. この記事のとおりの手順でやったんですがどうしてもベースバンドのところが不明になり、APNを入力しても保存できずまた、MCCとMNCも入力したんですがやっぱりdocomoの回線に接続できません…あとSIMも読み込んでくれません…どうしたらいいんでしょうか?ちなみにwi-fiはちゃんと接続できます。docomoの回線を使えないと外で使えないので不便です。どうか解決をよろしくお願いします。

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    1. ftfを焼く際にExcludeのチェックは間違いないでしょうか。ベースバンドはドコモ版でないとSO-03Dでは一切通信できないと思いますので注意してみてください。
      それ以外となると理由が思い浮かびません。もう一度ドコモ版ROMからやり直してみてるといいかもしれません。

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