ASRock H81M-HDSレビュー1

Haswellが発売されてからだいぶ経ちましたが自分用のマシンとして使用するには至っていませんでした。しかし人に頼まれて1台組む必要に迫られたのでHaswell版Core i3を購入してみることに。となるとまず決めなければならないパーツはマザーですが結局…

"New VERSION"はシールではなく印刷されています

ASRockのH81M-HDSを選択しました。理由としてはDVI出力がある、とにかく安いという点といったところでしょうか。現在価格comでの最安値は6460円となっています。


パッケージ裏面。


マザーボード全景。主な内部装備はDDR3スロット2本、intelSATA3.0ポート2基、intelSATA2.0ポート2基、USB3.0ポート2基(ASMediaチップ)、PCIe3.0 x16、PCIe x1他となっています。8シリーズからはローエンドチップと言えどSATA3.0ポートが2基搭載されるようになったのでありがたいです。


マザーボード裏面。CPUソケットはFOXCONN製でした。


背面I/O部。PS/2(マウス、キーボード)、映像出力(DVI、VGA、HDMI)、USB(3.0が2基、2.0が4基)、LAN、3in1オーディオ出力となっています。


付属品一覧。SATAケーブル2本、バックパネル、クイックインストールガイド(多言語)、ドライバディスクとなります。 クイックインストールガイドはあくまで仕様表のようなものでした。


開封動画です。ニコニコ動画版はこちら

ということでASRock H81M-HDSでした。現在ASRock最下位モデルのH81M-VG4はデジタル映像出力を持っていないことから他社製品含めデジタル出力+低価格でという条件では必然的に選択肢に上がってくると思います。
注意点としてはH81は仕様上USB3.0は2基しかサポートされておらず内部USB3.0はASMedia製チップを搭載して実現しています。インテルチップセット内蔵のUSB3.0にこだわる場合はお気をつけ下さい。

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