Crucial M500 120GBレビュー+MU05ファームアップ

久しくSSDを手にしたことはありませんでしたが機会があったためCrucial M500シリーズの120GBを購入しました。簡単に性能など見てみたいと思います。付属品は9.5mm用スペーサー。


環境
CPU Corei3 4130
MB ASRock B85M
RAM DDR3 1333 4Gx2
OS Windows8.1 64bit

IntelSATA6Gbpsポートに接続、IRSTインストール

CrystalDiskMarkでベンチマーク測定しましたが上記のような結果となりました。容量が120GBということでWriteが余り奮いませんがこんなものでしょう。

ちなみにCrucialのサイトで最新ファームウェアが公開されていたのでアップデートしてみることにしました。

必要なもの
MU05ファームウェア(crucial-m500.MU05.01.S0-TCG.iso Crucialより)
Universal USB Installer(Universal-USB-Installer-1.9.5.2.exe Pendrivelinux.comより)

手順
・USBフラッシュメモリを接続、Universal-USB-Installer-1.9.5.2.exeを実行。


・Step1で"Try Unlisted Linux OS"を、Step2でMU05ファームを選択し画面の指示に従う。
・完了したらM500を接続したPCに作成したUSBフラッシュメモリを接続し再起動、ブートする。


・ブートすると自動的にファームアップ作業が開始される。


・"Finished"と出れば完了。USBフラッシュメモリを抜き、再起動する。


以上にように簡単にアップデート出来ます(AHCIモードで確認)。なお私の環境ではアップデートによりSSD内のデータが消えることはありませんでした。
ベンチマーク結果に関してはファームアップ前後で特に変化はなく、性能面での向上はないようです。

ということでCrucial M500 120GBレビュー+MU05ファームアップでした。円高が続く昨今とはいえ8000円ほどで120GBが買えるようになりました。120GBあればそれほど容量に困る場面は少ないので低予算でPCを組む際でもその費用対効果を考えればHDDよりもSSDを搭載するほうが良いかと思います。

コメント

  1. 参考になりました^^ありがとうございました。

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