IN WIN IW-EM002/WOPSレビュー

IN WIN製のMicroATXケースであるIW-EM002/WOPSを購入する機会があったので簡単に見たいきたいと思います。


3700円ほどでした。


ケース外観。非常にシンプルなデザインです。


前面。5インチベイx2、3.5インチベイx2、USB2.0x2、オーディオジャックと基本的な構成です。ただ今の時代だとUSB3.0が欲しくはなります。


前面ベゼルは簡単に外すことが出来ます。


背面。IOスロットは4段とこちらも一般的なマイクロタワーケースと同様です。


サイドパネル展開。プラスチック部以外はすべてスチール製です。


内部前面。3.5インチシャドウベイx2に加えケース下部に2.5インチドライブを固定できるようになっています。


内部背面。予め12cmファンが取り付けられていました。


各種前面IOピン。POWER LEDは3ピンと2ピンの両方が付属。


最近は見ることが珍しくなったCPU用ダクトを装備しています。長さは調節可能でした。


と言っても正直邪魔なのではずそうかと思いましたがダクトをはずしてしまうとプラスチック製の丸い化粧パーツも取れてしまうので接着するなどの加工が必要になってきます。


付属品一覧。必要最低限のビス類のみで説明書などは一切添付されていません。

ということでIN WIN IW-EM002/WOPSレビューでした。よくPC自作初心者に安物のケースを勧める場合がありますがPCケースに関しては(全てではありませんが)低価格帯のものはある程度の知識や経験がないと使用することが難しいのではないかと思います。
IW-EM002/WOPSにおいてもケースの作りの粗さであったり説明書が付属しないなど初心者がトラブルに陥りやすい点があるかと思いますので注意が必要です(自分が上級者であるという気はさらさらありませんが)。

もっとも予算的な問題や安価で購入できるということを重視するならば選択肢に入るのではないかと思います。

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