Nexus6 ダークブルー購入・レビュー

2014年12月の発売以来、特にGooglePlayストアで品薄状態が続いているNexus6ですが無事購入することが出来ましたので簡単に見ていきたいと思います。


パッケージは"6"をあしらったデザインとなっていました。価格ですが今回は32GBモデルを購入、75170円でした。


早速開封。ディスプレイサイズ5.96インチということでスマートフォンではなくファブレットの分類となります。
端末下部に白いマークがありますがディスプレイの保護シートを剥がしていないためです。


裏面。写真で見るとマットブラックという感じですが実際は青みがかっています。


本体底面。USBポートのみ。


正面向かって左側面。ボタン類は一切ありません。


上面。イヤホンジャックとSIMスロットがあります。SIMスロットは全引き出し式、nanoSIMサイズとなっています。


正面向かって右側面。この写真ではわかりづらいですが電源ボタンとボリュームボタンが配置されています。


付属品はSIMスロットイジェクトピンや説明書、保証書などですが目玉はこの急速充電ターボチャージャーです。


Nexus6の大型バッテリーを1時間30分ほどでフル充電することが出来ます。技術自体はQualcommのQuick Charge 2.0とのことなのでドコモのACアダプタ05など同一の仕様の物であれば同じ結果が得られるかと思います。


Nexus7と。その大きさがわかります。なおNexus6には薄型TPUカバーを装着しています。


GalaxyNexus、Nexus4、Nexus5と。Nexus4、5にも同様のカバーを装着。


Nexus6は同時に発表されたAnrdoid5.x Lollipopを搭載しています。4.4.x KitKatから様々な変更がなされましたがロック解除に関しては電源ボタン→指定している方法でロック解除→スワイプと一手間増えてしまいました。
アンビエントを利用すれば電源ボタンを押す手間はなくなりますが結局画面をタップしなければならないので工程が減るわけではありません。個人的にはこの点について改善してほしいと思います。

ということでNexus6でした。Nexus5まではそのスペックの割には低価格に抑えられているため非常にコストパフォーマンスに優れた製品でした。しかしNexus6では値上げとなったため今までのような割安感はありません。もっとも順当な価格になっただけという考え方も出来ます。
端末自体は非常に満足度の高いものなので国内流通量がもう少し増えてくれればと思います。

そんなわけで購入したNexus6でしたがその後大きな問題に直面してしまいました。具体的には…

・タップ音やサウンドなどの音の出だしで上スピーカーからノイズ
・バッテリー残量が低下してくると顕著に現れる。75%を切ると確認でき、20%以下では特にひどい。
・充電時(ワイヤード/ワイヤレス)にはノイズは発生しない。

と言うものです。国内では流通量が少ないためかあまりこのような事例は聞きませんが海外ではxdaなどいくつかのフォーラムで"White Noise問題"として議論されています。
私自身も1度本体交換しており、その両方でこの問題が確認できました。近々5.1アップデートも控えていますがそれによりこの問題が解決されることを切に願っています。

3/17追記
5.1アップデートでも改善せず。再度交換申し込み。

3/20追記
3台目が到着。ノイズが全くないわけではないが過去2台と比べるとかなり改善されている。
バッテリー残量30%を切ってもほとんど気にならないが…。

3/24追記
ノイズ問題について。

関連記事
Nexus6カスタム関連記事まとめ

コメント