1/9 一部加筆と修正
昨年末expansysにて注文したMoto Zが届きましたので簡単に見ていきたいと思います。
価格ですが"年末SALE"と銘打たれ62500円でスタートしましたがそこから何度か変更があり私が購入した際は59800円でした(今後も変動あるかもしれません)。なお1/4の時点では"スペシャルSALE"に変わっていました。まだ在庫はあるようです…。
端末本体のディスカウントだけでなくガラスフィルム、64GB MicroSDカード(アダプタ付き)、USB Type-Cケーブル(orイヤホン)がセットになっていました。→バンドル品のレビュー
Moto Zは国内でも販売されていますがexpansys取り扱いのものはヨーロッパ向けモデルとのことです。ラベル記載情報は以下の通り。
型番:XT1650-03
ストレージ容量:32GB
バンド:
GSM 850/900/1800/1900
UMTS Band 01/02/04/05/08/19
LTE B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B19/B20/B25/B28
TD-LTE B38/B40/B41
http://www.motorola.co.jp/products/moto-z より引用 |
上図はモトローラ日本語ページより。Moto Zは国内モデルが存在しますのでその対応バンド表記だと思いますがヨーロッパモデルと違いは無いようです。しかしわざわざ"B6を含む"と記載してあり、これはプラスエリア対応を謳っていると思われます(ヨーロッパモデルもプラスエリアを掴めるのかは不明)。
パッケージ裏面。本体に加え機能拡張システムであるMotoModsについても記載されています。
まずは同梱品から。ACアダプタ、イヤホンジャック変換ケーブル、イヤホンが入っていました。海外モデルということでACアダプタは日本国内ではそのまま使用することは出来ません。またMoto Zでは従来採用されている3.5ΦイヤホンジャックがありませんのでUSB Type-Cを変換する必要があります。
なおACアダプタのスペックは以下の通り
INPUT: 100V-240V 50Hz/60Hz 0.5A
OUTPUT: 5V 3A 15W
その他には紙モノに加えSIMイジェクトピン。ラベルに"Blanc & Or"と記載されていたことや取説の言語を見るにフランス向けのパッケージだったようです。
さらに背面カバーModsとバンパーが付属していました。バンパーはハードタイプです。
そしてMoto Z本体。今回はホワイトゴールドのカラーを選びました。
背面。わかりにくいですが実際に見るとゴールドが美しいです。下部に見えるピンはMotoMods用のものです。
ディスプレイ向かって右側面。電源ボタンとボリュームアップ、ダウンボタンの3つのボタンが備えられています。
左側面には何もありません。この角度で見ると本体の薄さと背面カメラの出っ張りがよくわかります。
端末上部。SIMスロット(トレイ完全引き出し式)があります。SIMはnanoSIMのデュアルとなっており4G+3GのDSDS(Dual-SIM Dual-Standby)に対応します。このSIMトレイはMicroSDカードのトレイも兼ねていますが2枚目のSIMスロットと排他利用になっておりそのどちらかしか使用することは出来ません。
下部。USB Type-Cポートがあります。充電やPCとのデータのやり取りに加え前述の通りイヤホンジャックの代わりとしても利用します。
ちなみに今回の購入費ですが…
商品代金:59800円
送料:1600円(ヤマト運輸)
消費税:2700円
合計:64100円
でした。関税はかからないのですが消費税は必要となり着払いで支払いました。算出方法など詳しい情報はexpansysのウェブサイトでも解説されていますので別途ご確認ください。
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