やんごとなき事情からスマートフォンが一台必要となりました。今回の条件としてはDSDS対応、とにかく低価格、国内流通品ということで…
開封。立てかけるように本体が収められています。
付属品はハードケース、クイックスタートガイド、保証書と…
ACアダプタ、ケーブル(AtoC)、イヤホン、SIMスロットピンでした。ACアダプタのスペックは5V2A出力となっています。
端末本体。カラーは3色あり今回はローズゴールドを選びました。ディスプレイサイズは5インチと小ぶりです。初回起動時はMarshmallowでしたがNougatアップデートがすぐに降ってきました(ただしEMUI)。
背面。色こそ違いますが正しく小さなNexus6Pといった感じです。指紋センサーの反応も上々でした。
ディスプレイ向かって右側面。電源ボタンと音量ボタンが配置。
底面。低価格帯モデルですがポートはUSB Type-Cが採用されています。
左側面。SIMスロットがあり完全引き出し式のトレイとなっています。デュアルSIMで国内でも4G+3Gでの利用が可能です。ドコモ系MVNOとFOMA通話のみSIMとで運用できました。Huawei公式サイトではFOMA SIMの利用が出来ないと明記されていますがこれは単体利用の場合でありセカンダリとして挿入されていれば問題ないと思います。
なおMicroSDはセカンダリSIMと排他利用となっており同時使用は出来ません。
最新の薄型モデルでは廃されがちなオーディオピンジャックは上面に備えられています。
ということでHuawei novaでした。
キャリアショップ以外ではGoogleストアと輸入でしか端末を購入したことがなかったので今回普通に国内ネット通販で購入したことは新鮮でした。端末としても低価格帯にも関わらずスペックや質感も良くハードケースが予め付属していたりとなかなか侮れません。
一方でWiFiは5GHz帯に対応していなかったりとコストカットされている面もあります。また"素のAndroid"に慣れているせいかHuawei端末特有のEMUIが少々使いづらく感じました。
大手キャリアからMVNOへの移行の目的としては毎月の利用料金の削減があると思いますがその中でも通話はドコモFOMAを使いデータ通信をMVNOで賄うという方法はコスト面で優秀です。ハードルとしてはDSDS端末が必要となりますが端末費用を抑えたい場合Huawei novaは選択肢になると思います。
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