9/20に発売されたiPhone16Plusを購入しました。
ヨドバシ・ドット・コムでSIMフリー版を購入、139,800円でした。
…が受付開始されたのは16ProMaxのみ。10分ほどで全色全容量が締め切られると今度は16Proの受付が開始されるという時間差を設けた予約受付でした。
結局16Proは6分ほどで終了し16Plusの番が回ってきました。こちらは先ほどの16Proシリーズと打って変わって日付が変わる頃になっても一部の色と容量は残っており16(無印)に至っては9/23現在でも購入できるモデルがあるような状況でした。
というわけでずいぶんとやきもきしながらでしたが予約完了、無事発売日の9/20に受け取ることができました。
カラーはウルトラマリン、ストレージ128GBのモデルです。
ボックス裏面。矢印部をつまんで封を開けます。
ここ数年カメラは標準モデルでもフラッシュライトを含めた正方形のガラスに囲われたデザインでしたがシンプルに二眼レンズを縦に並べた形になりました。
背面はガラスボディですがサラサラとした加工がされており手触りがいいです。また側面と背面、ディスプレイ部のつなぎ目は若干面取りされており握りやすいと思います。
カラーは散々迷った挙げ句ウルトラマリンにしました。この色はiPhone16のメインビジュアルで使用されているのでAppleイチオシ(だろう)ということもあり非常にきれいです。本体色だけでなくカメラレンズを覆うガラス部も着色されていますがその濃いめの色がまた良い感じだと思います。
付属品はUSB-C(Type-C)ケーブルとSIMピンのみ。ステッカーを含め、紙ものは一切入っていません。
16Plus本体。シリーズ4モデルの中では人気は最下位というアンケート結果を出していたところもありましたが6.7インチの大画面が欲しかったため選びました。
16ProMaxは6.9インチとさらに上を行く大画面ですが金額的に断念。とはいえ16(無印)でも124,800円スタートですのでスマートフォンも高価な買い物になりました。
端末下部。16シリーズよりiPhoneでもLightningコネクタが廃止されUSB-Cが採用されました。これも今回大枚を叩いて購入を決めた理由の一つに挙がります。
充電スピードは約30分で最大50%充電が可能とのこと。しかしこのような高速充電を使うには条件があるようで…
20Wアダプタまたはそれ以上のアダプタとUSB-C充電ケーブル
30Wアダプタまたはそれ以上のアダプタとMagSafe充電器
とあります。注意点としてはMagSafe充電器には2種類あり、昔の製品は最大15Wまでしか対応しておらず25Wの新しい充電器が必要になるとのことです。
向かって左側面。上面から先代よりProシリーズで採用された好みの機能を割り振れるアクションボタン、音量アップ/ダウンボタン、nanoSIMに対応したSIMカード。
なお今回も物理SIM+eSIMのデュアルSIM構成です。
上面。これまで通りなにもありません。
向かって右側面。上面から電源のオンオフに使用するサイドボタン、今回より新たに採用された目玉機能のカメラコントロールボタンが配置されています。
このカメラコントロールボタンですが押し込むことでカメラを直接起動することができます。更に半押し(実際には押し込まれておらず振動による感覚フィードバック)1回や2回を使ってズームなどカメラ機能をディスプレイに触れず操作できます。
なかなか慣れがいるようで最初は思うように半押しができませんでした。しかし数回試してみるとすぐにできるようになりました。
使い込んでいけばカメラ撮影がより便利になるのではないかと思いますが後述の理由で現状はカメラを起動させる目的のみで使用しています。
これまで使用していたiPhone12miniとの比較ですが対象がminiだけにその大きさが際立ちます。
今回16Plusの購入を決めたのは前述のLightning廃止やディスプレイサイズの他に12miniのバッテリーがヘタってきたことが一番の要因でした(すでに3年ほど使っており最大容量は85%)。
ディスカウントされ併売されている15Plusや14Plusでも(USB-C以外は)問題はなかったのですがAppleIntelligence対応のためProモデルと同じ世代であるA18チップの搭載やバッテリー持ちの向上など従来の標準モデルよりもお買い得感があり結局こちらを選択。
先代15Plusのアクセサリー類の流用ですがケースは最大の問題としてカメラ部のデザインが変更されているためそのままでは入りません。対応ケース購入までの一時しのぎなのでとりあえずカメラがあたってしまう部分を切り取って対処することにしました。
カメラ部分さえなんとかなれば本体サイズは同じであるためケースに収まります。しかし側面のボタン配置が異なっており位置があわずボタンが押しにくいです。さらに前述のカメラコントロールボタン部は当然塞がっており単に押し込むことならできますが半押しアクションを使うにはケースから出すしかなくこの機能を使用しない一番の理由となっています。
画面フィルムはそのまま使用できました。
ということでiPhone16Plusでした。
レビューというほどでもありませんが思いつくままに列挙してみました。新色となるウルトラマリンのボディは非常にきれいですし、何と言っても最新世代のiPhoneを発売日に購入したという満足感がとても心地よいです。
2025年にはAppleIntelligenceの日本語でのサービス開始も予定されているのでこれから楽しみにしながら使っていきたいと思います。
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