BitFenix Spectre LEDレビュー

以前ThermaltakeのSpedoを購入しましたがLEDファンがあまり搭載されていなく別途購入することにしました。
と言っても20cmを超えるLEDファンというと選択肢は限られてきます。現在入手できそうなものはCoolerMaster、GLOBE FAN、NZXT、BitFenixの4社ほど。同じ20cmと言っても取り付け用のホールの位置が若干違うのでSpedoに合うものを確認し、BitFenixとなりました。


今回購入したのはBitFenixのSpectre LEDシリーズの20cm(BFF-BLF-20020R-RP)と23cm(BFF-BLF-23030R-RP)の2種類。最初は近所のPCパーツショップで注文をお願いしましたが現在は取り扱いできないとのこと。秋葉原でもあまり見かけた記憶がないのでシグナルインターネットショップでの購入となりました。価格は20cmが1890円、23cmが2360円。


まず20cm(BFF-BLF-20020R-RP)から。写真のような箱に梱包されています。わかりにくいですがファン自体はクリアスモークで成形されています。


電源供給は一般的な3pinを使用。主な仕様は20mm厚、12V、0.27A、500-700回転、19dB、流体軸受となっています。他社モデルでは30mm厚が多いですがBitFenixでは20mmを採用しています。


電源を入れるとこのようにLEDが光ります。Spedoに合わせて赤を選択しました。


続いて23cm(BFF-BLF-23030R-RP)。こちらもクリアスモークで成形されています。


同じく3pinで電源供給します。仕様は30mm厚、12V、0.42A、700-900回転、20dB、流体軸受となっています。


電源供給時。こちらも赤LEDを選択。


付属品はテーパーネジとファンLEDケーブルが同梱されています。ケーブルの使い道ですが…


どちらのモデルも写真のようになっており、ファン電源の3pinとは別にLED用のピンも用意されています。デフォルトではLEDピンはショート状態で常時点灯でしていますが先ほどのLEDケーブルを使用することによりLEDのオン-オフが可能となります。

今回初めて大型のファンを購入しました。14cmを超える大型ファンは取り付け穴の位置がすべての製品で統一されているようではないので使用するケースに合ったものを探す必要があります。

次回はSpedoに装着します。

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